チョコらぼ日記

スイーツやお菓子、映画、音楽、ゲームが好き。何気ない日常生活から見つけた小さな幸せをおすそ分け出来たらなぁという気持ちで始めたブログです(⁎ᵕᴗᵕ⁎)

静電気が怖い季節。簡単に出来る対処法。

こんにちは☀

最近乾燥が気になるチョコらぼです(* ॑꒳ ॑*  )

 

冬になるとバチっと痛いですよね、、静電気

ドアを開けるとき、金属に触れるとき、髪をとかしたとき、着替える時、はたまた誰かに触れたとき、あらゆる場面でバチバチ😥

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冬に静電気が起こるのは当たり前だと思っていて、これまで深く考えたことがありませんでした。なぜ静電気が起こるのか?発生しやすい条件と対策について、掘り下げて考えてみたいと思います。

 

《目次》

  1. なぜ静電気が発生するのか?
  2. なんで冬に起こりやすいのか?
  3. コートや服を脱ぐ時の静電気
  4. 髪の静電気
  5. 車の静電気

 

 

なぜ静電気が発生するのか?

元々どんな物体もプラスかマイナスの電気を帯びており(人体はプラス)、それが摩擦や衝突によってバランスが崩れ、プラスの電気はマイナスのでと結合しようとします。その結合時に発生するのが静電気。

 

なんで冬に起こりやすいのか?

静電気が発生しやすいのは、湿度が低く乾燥している時。静電気は水分を通して放電されますが、乾燥しがちな冬は静電気が逃げにくく、特に発生しやすいので要注意⚠️春夏はある程度湿度が保たれているので発生してもバチ!っと痛みを感じるまでにはなりません。

 

 

 

発生しやすい条件と対策

 

コートや服を脱ぐとき

  • 服の素材の組み合わせを考える
  • 脱ぐ前にコンクリートや土、木などの壁を触る
  • 着る前に静電気防止スプレーを使う
  • 肌を保湿しておく

 

服の素材によってプラスの電気を帯びやすいものとマイナスの電気を帯びやすいものがあります。

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※画像はライオン様エレガードスプレー公式HPより引用

静電気が発生しやすいコーディネートって?|衣類の静電気スプレー「エレガード」|ライオン株式会社

 

同じプラス同士の重ね着、マイナス同士の重ね着なら静電気は起こりにくいのです。しかし、ナイロン(➕)とアクリル(➖)の組み合わせのように➕と➖の重ね着だと、一方の衣類に電気がたまり、静電気が発生しバチっ!となります。

 

なぜコンクリートや木材の壁が良いかというと、電気の通過速度が金属類に比べて遅く、ゆるやかに体に溜まった静電気を上手に逃がせるからです。ガラスは電気抵抗が高すぎるのでNG❌

 

裏地に静電気除去スプレーやファブリーズ、無ければ霧吹きで水をかけておくのも有効です。乾燥による摩擦が原因なので、予め水分を含ませて置くことで静電気が発生しにくくなります。

 

あとは自分自身が乾燥していても発生しやすくなるので、こまめに水分補給をしたり、ハンドクリームやボディークリームを塗って常に保湿を意識することも大切です。

 

 

 

ブラッシング時の髪の静電気

アホ毛がフワフワしたり、顔周りの毛がまとわりつくことありますよね😫

 

  • 加湿器などで部屋の湿度を保つ
  • 洗い流さないトリートメントやヘアオイルで保湿する
  • スタイリングの前に、水やウォータータイプのスタイリング剤などで一度髪を濡らしてドライヤーで乾すことで、髪内部の水分を適切な量に戻す
  • ブラシでなく木製のコーム(くし)を使う

 

洗い流さないトリートメントは、お風呂から上がったあと、タオルドライ時に髪に塗布し、ドライヤーで乾かしましょう。

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静電気とは関係ありませんが、濡れた髪はキューティクルが開いてしまい髪が傷む原因になるので、必ずドライヤーで乾かしてくださいね。

 

ブラシに使用される素材は、マイナスの電気を溜めやすい素材のものが多いので、木製のコーム(くし)に変えてみるのも良いかもしれません。

 

 

 

車の静電気

車に乗るとき、ドアノブでバチっ!誰もが一度は経験したことがあると思います。

 

  • 金属製の鍵をドアノブに触れさせる
  • 乗る前に地面に触れる
  • 湿ったハンカチやウエットティッシュでドアノブを握る
  • ゴム底の靴は履かない

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金属製の鍵(車でも家でもOK)、金属製のキーホルダーやカラビナをドアノブに触れさせることで放電させる時、キーをしっかり握っておくとこと。軽く握ってるとバチッと来ることがあるので注意しましょう。

 

乗る前に地面に触れて放電させる、、少し変な人に見えるかもしれませんが、痛い思いをしたくないならやってみましょう。


湿ったハンカチやウエットティッシュなどでドアノブを握ると、水分を通して放電されるので静電気が起きにくくなります。

 

またゴム底の靴は放電しにくく、革靴は放電しやすいです。静電気対策のためにわざわざ靴を変えるのは難しいですが、合わせられる範囲で意識するのはいいかもしれません。

 

《おわりに》

静電気は乾燥してさえいなければ怖くないはず。今年は潤いを意識して、バチバチ知らずで乗り切りたいですね(^^) 

 

最後まで読んで下さりありがとうございます。

また次も読んでもらえると嬉しいです。

今日はこの辺で(^_^)/~

 

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