目を見て話すことが苦手で克服したい
あなたはコミュニケーションを取る上で、相手の目をきちんと見て話すことが出来ますか？
私は苦手です。一瞬しか目を合わせられません。そしてすぐに逸らしてしまう、、、もはや癖になってしまっています。
相手から見たら感じ悪いですよね(^_^;)自分でも情けなくて嫌で克服したいんです。目を見て話す事ができればもっと円滑にコミュニケーションがとれるのではないか？と思い、色々調べて自分を見つめ直しました。
《目次》
《目を合わせて話すメリット》
１.あなたの話をちゃんと聞いていますよという意思表示になる上に、話し手に安心感を与える
２.自信を持っていることが伝わりやすい
３.相手に好意が伝わりやすい
話し手はやはり、目を見て適切なタイミングで相槌を打たれた方が、わかってくれてる！ってそれだけで嬉しくなったりしますよね(^^)
《目を合わせられない原因》
1⃣恥ずかしい、緊張する
目が合うと相手との関係性や性別は関係なく、何だか恥ずかしいとか緊張してしまって、目があっても一瞬しか見れずすぐに視線を逸してしまう
2⃣周りの人からどう見られているか？を気にしすぎ
自分の視線が相手から変に思われるのではないか？と意識しすぎてしてしまう。自分の視線によって相手が不快な思いにさせているという思い込み=正視恐怖症という症状の場合も。
3⃣コミュニケーションそのものが不安、社交性に自信がない
4⃣劣等感が強い
私の場合これが一番大きな原因です。
もともとネガティブな性格で否定的な面を持っているため、自分は社会から受け入れられないと思いがちです。そのため誰と話していても自分の居場所がないと感じてしまい、目を見て話せなくなってしまいます。
ここに書いていて、自己を振り返ってみて思うのですが、容姿だったり、家が裕福か貧しいか、卒業した学校、友達の多さ、就職先、給料、趣味や習い事、プライベートの充実などなど上げるときりがないのですが、様々なステータスで他人と比べ、結果自分が人より劣っていると思い込み自信をなくしていたのではないか？
自分の可能性を自分で潰し自分を苦しめているのではないか？自分のネガティブな思い込みこそが自分の価値を下げ自信をなくし、それが結果として目を合わせれない、逸してしまうという行動に繋がっているのではないか？という気がしてきました。
そもそも会話が苦手でコミュ力、語彙力が低いのは否めませんが、周りの目ばかり気にして縮こまり、もっと自分を肯定して自信を持っていたらここまで悩まなかったのかもしれません。
《目を合わせられない場合のデメリット》
視線を逸らしたままで会話した場合、ほとんどメリットはありません。むしろ仕事やプライベートなどの様々な場面でマイナス要素になります。
1⃣話を聞いていないのでは？嫌われてるんじゃないか？と思われる
2⃣後ろめたいことがあるのか？と信用されない
信用されないと心も開けず仲良くもなれない。
3⃣ 頭がいいように見えず、能力が低く見えてしまう
4⃣言葉に説得力が欠け、優柔不断に見える
《対策》
1⃣緊張する場合、事前に話す内容を考えておく
2⃣見た目に自信がない場合は、できるだけ容姿で自信をなくすことがないよう身なりを整えて最善をつくす。話の内容や自分の性格に自信がない場合は、 内容を丁寧に誠実に伝えることを心掛ける。こうすることで自然と相手の目を見て相手のペースを意識できるようになります。
3⃣ 自分に自信を持つ自己肯定感は高めるのにすごく時間がかかるそうです。自己肯定感が低い人は、できないことや失敗にばかり目がいきがち。だから1日3回、小さなことでいいから自分の長所や頑張ったことを認めてあげましょう。朝ちゃんと起きることができた、笑顔で挨拶できた、些細なことで大丈夫！小さな成功体験の積み重ねが自信に繋がります。
4⃣暗示をかける、思い込む
目を見ることは簡単、目を見ることが出来る、目を見て話すことができると思い込む。他人は自分が思うよりも自分に興味がないと知ること。
目を合わせるためによく言われるのが、ネクタイや鼻や口を見たら良いということ。しかしどちらも視線が下すぎて目が合っていないことはわかるし、顔に何かついているのかな？と相手が不安になる可能性もあります。
見るべき箇所は眉間です！
《まとめ》
やはり分かりやすい表情、リアクションをしたほうが、気持ちを伝えやすいし相手も話しやすいでしょう。特に信頼関係を構築したい相手とはアイコンタクトをとっていくことが大事です。
私に明らかに足りないのは自己肯定感。なのでまずは1日3回自分を褒めてみようと思います。無理やりにでも笑 時間はかかると思いますがゆっくり改善し、いつからこのブログで報告できる日が来たらいいなぁ〜(^^)そして同じような悩みを持っている方の参考になれればいいなって思います。
長くなってしまいましたが、最後までお付き合い下さりありがとうございました(^^)
にほんブログ村